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横浜道
よこはまみち

    1859年6月の横浜開港に向けて突貫工事で通された東海道(現浅間下交差点付近)から関内への連絡道。
幅員は約6mと推定され、平沼橋や敷島橋などの橋と野毛山の切通しが造られた。
現在も道筋は新横浜通り、平沼商店街、戸部大通り商店会、野毛切り通し(横浜駅根岸道路)としてたどることができる。
その道路上(歩道上)のところどころに「横浜道」を示す標柱が立ち路面に印が埋め込まれている。

〔所在地〕 横浜市西区浅間町~平沼~野毛(~関内)
〔訪問日〕 2006年08月15日・2007年6月12日ほか
 


 
国道1号戸部7丁目交差点から平沼商店街方向の現在の横浜道。少し先の盛り上がったところは石崎川の敷島橋で、昭和5年に架けられた震災復興橋梁。歩道脇に横浜道を示す標柱が立ち、路面には小さな丸い印がある。


 

これが路面の印。三角形に見えるのは当時の道筋を示し、左斜め
の太めの線は東海道、下の横線は保土ヶ谷道、そして右斜めの
線が横浜道。

標柱には付近の地図が描かれ、橋や建物の歴史的建造物の所在が示されている。(神奈川都市交通ビルは2006年8月に解体)


国道1号の戸部7丁目交差点。横浜道は写真の奥に向かう道筋。
国道1号だが東海道はここではなくJR東海道本線を越えて環状1号
に沿ったところを通っていた。


ここは野毛切り通しを日ノ出町に向かって下るところ。路面に四角い横浜道を示す印がある。左側の石積は1928(昭和3)年に築造された野毛坂切通擁壁


戸部の円形と違って四角い。


歩道脇に設置された横浜道の説明板の地図。東海道保土ケ谷道の道筋や付近の史跡や歴史的建造物も示されている。

2008/04/30作成 〔郷土文化財コレクション〕
© 郷土文化財探訪プロジェクト 葉月