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西明寺
さいみょうじ

指定 国指定重文建造物/県指定建造物/県指定史跡
町指定建造物
所在 益子町益子4469
概要 ・737(天平9)年、十一面観音を本尊として行基が創建。板東三十三ヶ所観音霊場第20番札所。
【国指定重文建造物】
 ・三重塔・・・1540(天文9)年建築。関東甲信越四古塔の一つ。
 ・楼門・・・1492(明応元)年建築。
 ・本堂内厨子
【県指定建造物】
 ・本堂・・・1701(元禄14)年大改修。
 ・鐘楼・・・1722(享保7)年建築。
【県指定史跡】
 ・境内
【町指定建造物】
 ・閻魔堂、大師堂
状況 現状保存 〔2002年12月30日現在〕
写真 2002年12月30日撮影


曲がりくねった山道を登ると広い駐車場に着く。トイレ、売店もある。


本堂などがある場所へは、この急な石段を登らねば行けない。

登り始めてここで半分。楼門と三重塔が見えてきた。




石段を登りきったところにある国指定重要文化財「楼門」の裏側。室町時代の1492(明応元)年建立。すごい形相をした仁王様がいる。


山の斜面を削平した狭い平地に所狭しとならぶ建物群の奥にあるのが県指定文化財の「本堂」。1394(
応永元)年建立だが江戸時代の1701(元禄14)年に大改修された。堂内にある厨子は国指定重要文化財、その中にある厨子内仏像群は県指定文化財である。写真左端に見えるのは県指定文化財の「鐘楼」。


正面の紫の幕をくぐり上を見上げる。


擬宝珠。

国指定重要文化財の「三重塔」。室町時代の1534(天文12)年建立で
「関東甲信越四古塔」の一つである。


初層の屋根の裏側。複雑に組み合わされた組み物と整然と
並ぶ垂木。


説明板。

本堂の左手にある県指定文化財の「鐘楼」。江戸時代の1722(享保7)年建築。


本堂の右手には町指定文化財の「閻魔堂」が建つ。江戸時代の1743(寛保3)年再建。この中に県指定文化財の「閻魔大王」別称「笑い閻魔」がいる。日本唯一だそうだ。


閻魔堂正面の扁額と蔀戸。千社札がたくさん貼られている。

説明板。

2013/03/11更新 〔郷土文化財コレクション〕
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