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那須神社 本殿・楼門
なすじんじゃ ほんでん・ろうもん

指定 国指定重文建造物
所在 大田原市南金丸1628
概要 ・那須神社は仁徳天皇(313~399)の時代に建てられたと伝えられる。
本殿
 1577(天正5)年建築。黒羽城主大関氏により再興。1638(寛永18)年に大改修。
楼門
 1639(寛永19)年建築。漆塗と彩色、墨絵の大雲龍が見所。
状況 現役使用 〔2003年09月07日現在〕
(下記写真参照)
※2014年 県指定→国指定に変更
写真 2003年09月07日撮影


国道461号の黒羽方面。手前左の道脇に参道入口がある。
交差点角に「那須神社」の標柱が建つ



参道入口。左手には隣接して「道の駅那須与一の郷」がある。(2003年9月の訪問時は建設中)

何かの石碑。右手の木立は那須神社の参道。奥に見える建物は
建設中の道の駅。



那須神社の境内は「金丸緑地環境保全地域」となっている。

参道は非常に長い。途中に鳥居が建つ。


参道から建設中の道の駅を見る。


参道を抜けると楼門が見えてくる。



楼門の手前に「那須神社の文化財について」という説明板がある。


手水舎。この石造の手水舟は大田原市の指定文化財。1642(寛永19)年に黒羽城主大関土佐守高増が奉納。


栃木県指定文化財の「楼門」。唐様の二層門。1642(寛永19)年建立と推定される。


楼門と両袖の長床。長床は城主などのお供の方々の待合室として使われた建物で、栃木県内では唯一のもの。


極彩色の組み物と墨絵の大雲龍。


天井には天女と龍と花。


現在は隋神が置かれているが、創建時は隋神の前に仁王像が
あったらしい。


長床の透かし壁。

楼門をくぐると社殿(拝殿と本殿)。1577(天正5)年建築と伝えられている。


塀に囲まれて栃木県指定文化財の本殿が建つ。楼門と異なり和様である。屋根は楼門と同様に創建当時は茅葺きか柿葺だったらしい。

2005/04/05作成 2014/03/22更新 〔郷土文化財コレクション〕
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