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弘経寺
ぐぎょうじ

指定 市指定建造物・史跡
所在 常総市豊岡町甲1
概要 ・浄土宗、寿亀山天樹院弘経寺。
・1414(応永21)年創建。
・第十世照誉了学上人に帰依した千姫(家康公の孫)が菩提所と定めて本堂ほか多くの寄進を受けた。
状況 保存整備 〔2002年10月20日/2011年8月現在〕
・2002年訪問時は、市指定建造物として1629年(寛永6)年再建の本堂のほか、山門、鐘楼があったが、2008(平成20)年に本堂は改築、山門と鐘楼は解体保存された。
・市指定建造物の「経蔵」と市指定史跡の「千姫の墓(天樹院廟)」は現存。
写真 2002年10月20日撮影


入口(山門)前からの風景。


山門横には駐車場あり。

解体保存前の「山門」。江戸時代、寛永の大造営(1630年頃)の時の建築と推定。


山門の扉の彫刻。今で言うなら江戸時代版3Dか。


改築前の「本堂」。唐破風付きの大きな向拝と大きな屋根が重厚。


本堂の屋根には“葵の御紋”。


向拝(ごはい・こうはい)の唐破風にも葵の御紋が散りばめられている。


境内の様子。


解体保存前の「鐘楼」。18世紀後半の建築と推定。
右手前は市指定天然記念物の「来迎杉」。


鐘楼の彫刻。梵鐘は第二次大戦の時に供与されたため存在しない。


市指定建造物の「経蔵」。中には八角形の教典を収める輪蔵がある。


市指定史跡の「千姫の墓(天樹院廟)」全景。


入口扉には“葵の御紋”。


墓石は上部が宝篋印塔のような五輪塔。平成9年の修理時に遺骨が確認された。


寺院の象徴的造形、擬宝珠と火燈窓(花頭窓)。



当時水海道市(現常総市)指定文化財の説明板。
改築、解体前の記載。

2011/08/11作成 〔郷土文化財コレクション〕
© 郷土文化財探訪プロジェクト 葉月